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伏見桃山を歩く1

ひょんなことから伏見桃山界隈をうろつくことになりました。
小さい時は伏見桃山城にあったキャッスルランドに行くことくらいでしか
用事がなかったのですが・・・・

じっくりとうろつくのもあまりありませんので、
思わず写真を撮ってしまいました。
伏見桃山界隈には歴史的にも観光価値のある地域です。

竹田街道大手筋の交差点では・・・
080314_1246~01

南に寺田屋、東に御香宮神社、さらには桃山御陵もあります。
今回は南に進み、伏見を伏水といわれるそんな風景のあるところで
パチパチと撮ってきました。

酒どころ伏見は伏水といわれるほど地下水が豊富で酒蔵がたくさん
あります。有名なところでは松竹梅の寶酒造や月桂冠があります。
また、地下水は今でも市民に開放されているところがあり、
通るたびに並んでタンクやペットボトルに入れている様子が見れます。

そんな風景を通り過ぎると
DSC07999.jpg

酒蔵らしい風景がみれます。
DSC07995.jpg

ここは大倉記念館
DSC07994.jpg

こんな酒屋の風景があちこちで見れます。
DSC08001.jpg

手前の郵便の看板なんて、懐かしさを感じます。

そんな酒蔵を通り過ぎると
DSC07984.jpg

十石舟と呼ばれる舟が見れます。
もちろん乗ることもできます。
酒蔵の裏側にあるこの宇治川派流は平成10年に風景として
十石舟を復活されたようです。
DSC07970.jpg

新緑の映えるこの時期には市民の憩いの場にもなってます。
DSC07972.jpg

カラオケの背景映像としても使われるこの界隈ですが、
ほんとにいい感じです。
DSC07983.jpg

マイナスイオンを感じながら、ぶらっと散策してみるのもいいものです。
DSC07989.jpg

この十石舟の乗り場のそばには長建寺というお寺があります。

十三代目伏見奉行建部政宇は、徳川三代まで使われた伏見城が元和5年(1619)廃城となり、
衰退した伏見の町の復興を願った地元豪商らの嘆願により、元禄12年(1699)、
壕川を開拓するとき、深草大亀谷にあった即成就院の塔頭多門院を分離して、
建立されたらしいです。建部姓の一字と長寿を願いと名づけたのが寺の起こりといわれています。

豊臣秀吉に由来し、江戸末期の寺田屋事件、明治天皇の陵である桃山御陵、
水に恵まれた酒蔵に水運・・・・みどころ満載の伏見桃山です。
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ジャンル : 地域情報

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